この記事では、カジサック（梶原雄太）として知られる人気YouTuberでありお笑い芸人の芸歴や家族について、詳しくご紹介したいと思います。カジサックは、西野とのコンビ「キングコング」で活動をスタートし、1999年のNSC在学中に結成しました。2000年には上方漫才コンテストで最優秀賞を受賞し、さらに2001年にはM-1グランプリ決勝進出など、順調なキャリアを歩んできました。
しかし、2003年のある日、カジサックは心身症に悩むこととなります。その時期、彼は毎日2時間しか睡眠を取れない過密スケジュールで、精神的な負担が蓄積していました。ある日、体の震えが止まらなくなったり、新幹線やゆりかもめに乗るのも恐ろしく感じるようになりました。そしてついに2003年の2月、仕事を全部休み失踪するという事態に至ります。3日間行方不明となったカジサックは、兵庫のカラオケ店で見つかり、その3日間の出来事については記憶がないと語っています。
失踪後、友人であるフジモンから心身症であることを指摘され、病院での診断を受けることとなりました。その結果、カジサックは対人恐怖症や記憶喪失、自虐症などの症状を抱えていたことがわかり、2ヶ月半の休養を取ることとなりました。心身症からの回復を果たした後も、カジサックは引退を考える時期があったそうですが、いくつかのチャレンジや趣味に取り組むことで心のバランスを取り戻し、復帰への一歩を踏み出すこととなりました。
西野とカジサックの活動について詳しく解説します
2007年には、西野とカジサックの活動に大きな変化が訪れました。西野は、仲間たちの支えもあり、5月に順調に芸能界に復帰しました。当時、西野は梶原を待ち続ける覚悟でいました。同年10月には、彼の現在の妻と再婚し、長男であるとうじ君が誕生しました。そして、M-1グランプリでは6年ぶりに決勝進出し、3位に輝くものの、極度のプレッシャーから円形脱毛症を発症してしまいました。
この頃から、カジサックはキングコングとしての活動に専念する一方で、西野は個人活動も増え、繊細な性格から引退を考え始めます。しかし、妻や上沼恵美子さんらに引き止められ、引退を回避しますものの、苦難の日々が続きます。
2017年には、西野は水溜りボンドやフィッシャーズと共に仕事をする機会があり、YouTubeの魅力に触れます。そして、2018年10月には、2019年末までに100万人の登録者数を目指さなければ芸人引退を宣言し、自らYouTuberとして活動することを決意します。
周囲からは否定的な意見も多かったが、カジサックはラファエルやヒカルなど人気YouTuberの動画に積極的に参加し、自身のチャンネルでは芸人を招いたり、家族とのコンテンツにも挑戦しました。最初は批判もあったが、家族との動画が人気を博し、2019年7月には無事100万人の登録者数を突破し、引退を回避することができました。
現在、カジサックのYouTubeチャンネルは245万人の登録者数を誇り、大成功を収めています。一方、西野は経営者として多方面で活躍し、お互いに成功を祝い合う姿が見られます。さらに、キングコングとしてのYouTubeチャンネルも50万人の登録者数を有し、一つの動画の長さが増え、大切に活動を続けています。結局、キングコングは解散していないのでした。
カジサックというYouTuberの活動と家族関係について詳しく紹介します
吉本興業を退所した西野さんとは異なり、梶原さんはまだ吉本興業に所属しています。しかし、2人はキングコングとして時折共演しており、YouTubeでも一緒に活動しています。それぞれがその分野でトップと言っても過言ではないほど活躍しており、以前よりも関係が良好であることをテレビで明かしています。
カジサックと菅家の関係は、子供向けYouTubeコンテンツを通じて見ることができます。兄弟間の絆が非常に強く、成長過程がリアルに表現されています。最初に出演した動画は、カジサックが”1日ママ”に扮するもので、6年前の作品でありながら、当時の二人がまだ幼く可愛らしい様子が垣間見えます。
初期の動画から感じられるのは、家族全員が協力してカジサックを支え、応援している姿です。後の動画でも、一人だけでなく全員がバランスよく撮影されており、親にとって全員が同じくらい大切であることが伝わってきます。
YouTubeコンテンツを通じて、子供たちの成長を記録していることが伝わってきます。視聴者も成長を感じ、家族愛に満ちた様子に触れることで、深い感慨に包まれることでしょう。
特に、カジサックは小学生時代から動画に出演しており、常に兄弟愛を表現し、優しさで人気を集めてきました。二人での会話場面が多く、とうじ君との絆も強調されています。高校合格時には、カジサックがとうじ君の生活について心配を表現し、日体大荏原高校への進学を喜んでいます。さらに、ボーリング部に所属するとうじ君の姿も確認できます。
タレント業を目指す堤下食堂の今日の会話
昔から「YouTuberになりたい」と語っていたカジサックさんですが、最近では堤下食堂では「モデルになりたい」と話しています。現在Instagramのフォロワーは7万人で、夢に向かって頑張っている姿が見られます。また、とうじ君はすっかり成長し、イケメンになってテレビ出演の機会も増えそうです。将来、20歳になった際には、また堤下食堂でカジサックさんとお酒を交わす姿を想像して、楽しみにしていますね。
スターダスト所属のかんなちゃんのダンス
Instagramのフォロワーが20万人を超えるかんなちゃんは、小顔でとても可愛く、まるでアイドルのような顔立ちを持っています。彼女は幼稚園から小学校卒業まで新体操を習い、中学生になるとダンスに夢中になりました。彼女の踊る姿はYouTubeやtiktokでも見られ、その本格的なダンスは圧倒されるほどのものです。関コレやTGCなどに出演し、モデルとして活躍している彼女のポーズも非常に可愛らしいです。
カジサックの再婚エピソード
カジサックさんは2007年の6月に、21歳だった奥さんと結婚されました。以前は結婚していたこともあり、その結婚はわずか1年で終わり、子供はいませんでした。その後、3年後に現在の奥さんと再婚されたのです。カジサックさんと奥さんとの出会いは、奥さんがまだ20歳の大学生だった頃、ジンギスカン屋での出会いだったそうです。初めは奥さんから見てカジサックさんは軽薄な印象を受けたそうですが、数回のデートを経て、カジサックさんの真剣な気持ちが伝わり、出会って1ヶ月後にカジサックさんからの熱いプロポーズを土下座で受け、交際が始まったそうです。その後、同棲を経て2007年のホワイトデーには、カジサックさんからのプロポーズで再び結婚を決意しました。
カジサックとヨメサックの家族事情と動画活動について
最初は結婚したばかりの頃、カジサックが奥さんに対して過度に束縛してしまい、別居を経験することもありました。しかし、その後奥さんの立場や大変さを理解するようになり、現在では動画を通じても分かるように、とても優しい旦那さんになっています。YouTubeではヨメサックとして親しまれている奥さんの本名は梶原美来子で、旧姓は園田です。血液型はAB型で広島県出身です。カジサックは大阪出身で、奥さんとは東京で出会った運命的な出来事で結ばれました。当時テレビには出演していなかった奥さんがYouTubeで活動することになったのは、カジサックをサポートし、動画の幅を広げるための決断でした。
カジサックの身長は163cmで、奥さんは156cmということで、とても可愛らしい夫婦ですね。長男のとうじ君は高校2年生になり、カジサックの背丈を追い越してしまったようです。最近の動画ではとうじ君の背が更に伸びた様子も感じられます。2020年6月には事務所マンションへ引っ越しをしたという動画が投稿されましたが、家族全員が引っ越したわけではなく、はるちゃんが生まれたことで家の中が人であふれ返り、ストレスを感じたため、撮影場所を確保するために事務所を借りることを決めました。
以前も一度カジサックチームが家を借りたことがありましたが、撮影以外では使用せずに座敷の匂いが気になっていました。その後、ヤスタケさんの提供する事務所が家族のストレスを軽減する場所として活用され、4年間の間、撮影現場としても機能していました。部屋には20畳のリビングがあり、プライベートな空間も広く確保されており、会議なども行うことができるほどでした。最近は、インターホンから異音が鳴り響くトラブルがあり、一時は退去を検討せざるを得ない状況にまで至りましたが、インターホンの問題は解決し、現在は安定した状況で動画制作が行われています。
住民全員の許可を取るのに1ヶ月かかりそうですが、何とか解決できそうです
新しいインターホンを取り替えるためには、マンションの住民全員の許可が必要です。この許可を得るためには1ヶ月ほどかかる予定ですが、問題なく進められそうです。
YouTuberのカジサックさんの年収
登録者数やYouTubeチャンネル数から推定することができます。カジサックさんは複数のYouTubeチャンネルを持っており、2023年の年収はおおよそ1億円程度と推定されています。120万の登録者数の時点で、テレビ番組で8000万円以上の年収を否定しなかったことから、当時からその金額以上を稼いでいた可能性があります。
カジサックチャンネルだけでもその2倍以上の収入があり、吉本興業に所属しているため、2割は収入をシェアしていると考えられます。カジサックさんは芸人としての仕事も行っているため、1億円以上の年収は間違いないでしょう。ちなみに、カジサックという名前ははねるのトびらという番組でのスベったキャラクターを逆手にとり、わざとそのキャラクターでYouTubeに挑戦し、そのキャラクターを人気にしたかったそうです。その願いが叶ったことは本当に素晴らしいですね。
