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お客様の声CUSTOMER’S VOICE
お客様からのアンケートの声をご紹介しています。
misa 様
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
著者 木村義恵さんと、ほぼ同世代の東京の山の手に暮らしながら、私の知らない別世界が生き生きと描かれ、驚きと興味深さとで一気に読み終えました。先ずは沢山のお店の名前や当時の物の値段をはっきり覚えている記憶力にも驚きました。一つ一つ工夫をこらし、仕事を楽しむ余裕さえ感じられました。時には困難や辛いこともあったことでしょうに、次々と職を変え、軽やかに乗り越えて行ったかのようです。著者には、自分の気持ちに忠実に、筋を通す気概と、何よりも花束を通して人に笑顔を届ける喜びが大きかったものと思われます。読後に、さわやかな風が渡るようでした。
70代 女性
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
非常にバイタリティに溢れる彼女の人生に同情と共に生き抜く力強さは尊敬に値すると思いました。特に見習うべきところは第六章の日々の暮らし方でした。自分にも厳しく、他人にも世話を焼き、愚痴をいうどころかのり越える自分に合った方法を 見付けるなど、ご立派です。うつうつと不幸だと思ってばかりいる人に勇気付ける本だと思いました。
80代 女性
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
とても面白く拝読いたしました。木村さんの生き方が実にプラス思考で同世代の方ですので尚一層心に沁みました。「花売りの匠」というより人生の匠といえるような方だと思いました。木村さんは花を売り乍ら沢山の人に彼女の「幸せ」のおすそわけをなさっている様にも感じました。
尾崎節様
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
著者は81歳で現役でいらっしゃいますがその生きざまはユーモアをまじえながら真摯に人との縁を大切にし信用を積み重ねる。それにものすごいエネルギーと人間として生きていく為の哲学や生活の知恵その心意気に共感し勉強にもなりました。本当に心から脱帽です。若い時の勤務先が銀座西7丁目でしたので懐かしく想い出されました。とはいえ夜の銀座で働く人々の世界はまったく知りませんでしたので興味を惹かれました。
T.Y様
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
明るく花の香りがしてくる第一印象。明るいだけでなく戦後の苦しい時代を泳ぎきった匠の力強さが第二印象。商売を成功にみちびくコツは笑顔と一緒に自分が自信をもって良いと思うものを売る。匠の技に納得でした。
50代 女性
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
好き嫌いがきっばりしていてフットワーク軽く、過去に拘らない。そんな木村さんに惹きつけられて一気に読みました。
80代 女性
銀座花売り娘 81歳、最後の一人
一気に読んでしまいました。木村さんが愛好するヨーガも玄米もニンニクも納得です!知ったらすぐ行動に移すのは木村さんと同じ昭和16年世代ならではの、時代の激変の影響かもしれません。
80代 主婦
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
大変興味深く面白く読ませていただきました。匠の技をもった方の人生って胸を打たれる人生哲学だとしみじみ思いました。匠の技を愛する方々を著者は「友」と呼んで長い長い絆を結んでおられることにも感動しました。素敵なご本を世に出されたことすばらしいと存じます。
70代 主婦
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
シューシャインのマイスターとして知り合った多くの有名人とのエピソードよりも、私にはむしろ著者自身がが辿って来た人生そのものに興味を深く感じました。著者の言「人生で大切なのは友」の通り、良き友に繋がる人柄と信頼性があってこそで、時代、世界が異なっていても共通することだと意を強く致しました。
50代 会社員
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
キンちゃんの磨き上げた美しい靴がみたくなりました。こういうお話こそ、もっと若い世代にお伝えできるといいですね。
40代 男性会社員
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
文字が大きくてとても読みやすかったです。靴以外にも映画やジヤズのお話に頷きながら、また気になっていた田中絹代さんのお話もありとても面白かったです。ちゃんとしようと思いました。
40代 主婦
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
素敵なエピソードがたくさんありました。誰もがだんだん歳をとって忘れたくないことも薄らいでいってそれが残らないさみしさがあります。本に出来てすごいですね。
20代 学生
シリーズ 匠は語る
「シューシャイン一筋 キンちゃん」
私も伝統的な技術に関心があつたので、とても面白い内容でした。1人の職人にスポットを当てて本にまとめ、後世に伝えていくことはとても素敵だなと思いました。シリーズ化されていくと伺つたので、次の本もとても楽しみです。本にも記載されていましたが、「人 との出会い」はとても大切であると感じました。